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上司への巻き返し 第一歩

2017/06/12 パニック障害 仕事 奮闘SE 強迫性障害 気持ち
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上司への巻き返し

前回 直属の上司からのパワハラをうけつつ 別の上司からの救いとも言える

別プロジェクトへの異動のお話をしました。

 

もちろん新しいプロジェクトということで 心臓はバクバク かなり戸惑ったのですが

ここから巻き返しの第一歩となりました!

(最終的に 直属の上司との上下関係は逆転することになるのですが これはその過程の第一歩でした)

 

時代的に 2000年対応というプロジェクトがあり どこのシステム会社も相当バタバタだったわけです。

(だからこそ当時評価の低かった私にも仕事がまいこんできたわけですが)

そこへ 別の上司から私へ 2000年対応の仕事が回ってきました。

とても幸運だったのは そのなかでも他の人がやらない特殊対応を任されたことです。

プログラム的に難しい対応だったんですが 直属の上司から離れられたこともあり

とても気持ち的にラクになって 私自身頑張ることができたと思います!

またその上司は 君の思うようにやってみろ というスタンスだったんです。

これが私にとって とても良い環境だったと思います。

 

特殊な対応ということもあり 偶然にも私がとても重宝されたわけです。

その時に 色々なお客様と出会い その後のさまざまな仕事に繋がっていきました!

 

一方 直属の上司としてはビックリですよね ^_^;

散々 「あいつはダメだ!」 と社内に言いふらしていたのが

「彼はすごくできるよ!」 という噂が社内で広まっていったんです。

さらにお客様から私へ 直接的な仕事の指名がはいってきたこともあり

直属の上司の私への評価に ハテナ(?) がついたんです!

評価云々ではなく お客様から指名いただいたことは

本当にとても嬉しかったことを覚えています!(^^)!

 

ただし 仕事の克服 と パニック障害の回復 は比例することなく

症状は日に日に悪化していきました (T_T)

 

いま思うと ほんとうに心の持ちようであったり 割り切りだったりするのですが

このときはまだそういうことはわからず 症状は少しずつ悪化していきました。

仕事の評価とは反比例して パニック障害、強迫性障害の症状が悪化しました。

その過程は 次回にお話ししたいと思います!

 

今回のキーワードは

本質的に 仕事の評価 と 心の病気 は関係していない

ということです。

 

では とりあえず気楽にたのしくをモットーにですよ!

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ライター紹介

パニック障害 奮闘SE

パニック障害 奮闘SE

「パニック障害,強迫性障害 SEですけどなにか?!」
という強気のブログタイトルですが、私自身そんな強気な人間ではないんですよね(^_^;)
でもそれくらいの気持ちじゃないとと思ってタイトルにしました!
少しずつですが克服した経緯があるのでブログに綴っていこうと思います。
私なりのパニック障害、強迫性障害への理解や対応について記載していますので、同じことで悩んでいる人がいれば自分に有効そうなことだけ参考にしてみてください。
これからよろしくお願い致します!(^^)!

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