疲れたら休む これは鉄則です!

パニック障害や強迫性障害 そのほか心の病気 と言われる症状に陥ったら
まず一旦休むこと これが鉄則であり大切だと私は思います。
これは 会社を休む とか 仕事をしない ということではなく思考を一旦休憩させてリセットする ということです!
前述の 会社を休む とか 仕事をしない ということだけでは最終的な心の休息にはならない思います。
物理的に行動しないことと 精神的な休息 というのはまったく違う性質のもの だと私は感じています。
今回私の言う ”疲れたら休む これは鉄則です!” というのは
体ではなく 気持ちの部分を休める ということです!
「そんなことができれば苦労しない!」 という意見はもちろんわかります が これは自分の気持ち次第で可能です!
「それができないから 心の病気になってるんだよ!」 と言われると思いますが
ただ そういう思いが90%だったとしても 10%だけでも(ほんの一部でも) そうだなと思う部分はありませんか?
基本的に 人間は後天的な生き物です。
話すことを覚え 字を覚え 論理的に考えることを覚え 希望、恐れという感情を覚え。
なので 思考を一時的にでも休める ということもきっと覚えられるはずです!
ここで私からの質問です。
「あなたは幸せになりたいのですか? それとも 周りの人達に認められたいのですか?」
どちらも非常に大切です が ふたつは決定的に違います!
承認欲求というのは 誰もが持っています ただ それが本人の幸せには直結しないのではないでしょうか。
逆を言えば 周りの人達の評価で自分が幸せ と感じる人は 永遠に周りの人達を見ながら過ごしていく ということです。
そして その覚悟が必要なのです。 (ただ この承認欲求は さらに上位にいくことで自己実現の欲求に変化すると言われています。)
これは 疲れますよね?
私自身が 心の病気といわれる パニック障害 や 強迫性障害 を克服した経験として感じることは
”自分の気持ちに素直になる それは 疲れたときは休む 気力が余ってるときは少し頑張ってみる”
これを実行することが 自分にとって非常にプラスになる(なった)と思います。
長い人生 ”走ったり止まったりは当たり前 走り続ける必要なんてない” んです!
止まる必要はありません また 走る必要もありません。
「自分自身の調子に合わせて歩けばいいんです! 止まってもいいです! 心配であれば 競歩でもいいんです!」
常にアクセルをふかす必要はありません また エンジン自体かけ続ける必要もないんです。
自分が少しでもリラックスできる状況をつくって そのなかで生活そのものを実感すること
それが結果的に 自分の能力を高め その能力を発揮することに大切 なことだと思います。
気楽にたのしく しんどいときは休憩 リラックスしましょう!