パニック障害へのキッカケ

人それぞれ 色々なキッカケがあると思います。
テレビで観たひとつの例でいうと
落語家さんが 「ある日舞台でセンスを落としてしまった」
そのことをキッカケにパニック障害に陥ってしまった、
最初ってホントにそんなことなんですよ。
まわりからすれば本当になんてことないことが その瞬間にその人の頭の歯車を狂わせてしまうんですよ。
狂わせるって表現は 私自身は違うと思っていますがわかりやすいのでそういう表現にしました。
ところで 私のキッカケはというと、
私が会社に入社して 約半年くらい経ったころ
当時の上司が 「このプログラム 昼までに終わらせておいて!」 と言った一言でした。
私 「はい え?」
それは どう考えてもお昼までに完了できる作業ではなかったのです。
後々考えると (実際に後に上司にも聞きましたが) 上司は単に私にハッパをかける気で言った一言でしたが
そのときの私は 「どうしよう? どうしよう?」
すると心臓が ドキッ ドキッ ドキッ ドキッ その瞬間にパニックでした!
その1時間後 昼食をはさむことになるのですが
もちろん ご飯は喉をとおらない 頭のなかは 「どうしよう?」 であふれかえっていました。
とりあえず上司との昼食を終えて ひとりでタバコを一服 (当然昼食はほぼ食べれず)
その時には 「そうしよう?」 から 「とにかくここから逃げだしたい!」 に気持ちが変わっていました!
「とにかくここから逃げたい 今すぐ逃げたい!」
ただ いきなり逃げだすことはダメ、できない と無理矢理 自分に言い聞かせとりあえずデスクに戻りました
約20年前のことになるんですが こうやってお話していると思いだしますね ^_^;
その日の続きは 次回にお話ししますね。
とりあえず 気楽に楽しくをモットーに生きましょう!(^^)!