わりきる、あきらめる それがコツ

なにかとバタバタしており、なかなか更新ができておりません ^_^;
今回は 「わりきる、あきらめる それがコツ」 というタイトルです。
強迫性障害の症状というのは、強迫観念と強迫行為からなるのですが
強迫行為のなかに 確認行為 というものがあります。
例えば、家を出て外出する際に当然鍵をかけますが 何度確認しても不安が消えず
何度も何度も確認をしてしまいます。
自分自身で無意味だと分かっておりバカげているとも思うのですが どうしても不安で
何度も確認した後も しばらく歩いたあと また確認するために戻ってしまうのです。
これは鍵だけではありません。
ストーブ、クーラーを消したかどうか ガスの元栓を閉めたかどうか
確認することが どんどん増え 確認も何度も繰り返すようになります。
そのうちに 心が疲れてしまい 外出することが億劫となってしまいます。
このような症状を克服するためには 当然よいお医者さんを見つけ
自分の話をしっかり聞いてもらいながら アドバイスしてもらうことが大切です。
ただ 自分自身のなかでも 心の改革が必要だと思います。
それがタイトルにある 「わりきる、あきらめる それがコツ」 ということです。
あきらめる というのは良いイメージではありませんが
「死なないんだから良いじゃん」 くらいに考えることが大切です。
症状がひどい状態のときは もちろんまずお医者さんに行くべきだと思いますが
自分の気持ちをラクにすることも大切だと思いますね!
寒くなってきましたが 風邪をひかないように たのしくをモットーに!