1. TOP
  2. うつ病の方への接し方 その2

うつ病の方への接し方 その2

2017/07/15 うつ病 パニック障害 奮闘SE 強迫性障害
この記事は約 2 分で読めます。
うつ病やパニック障害、強迫性障害への接し方

今回は ”うつ病の方への接し方 その2” です。

前回もお話しましたが うつ病はよく”心の風邪”と言われますますが

体の風邪のようにすぐ治る症状ではありません。

うつ病は 患者さんへの接し方がとても重要で 接し方ひとつで症状は良くも悪くもなります。

 

基本は 患者さんの話をできるだけ聞いてあげ やさしく静観することが重要 と言われています。

特に 良かれと思い叱咤激励することは患者さんにとってよくありません

「頑張って!」 や 「甘えてはダメ!」 など

これらは うつ病を患う患者さんに言ってはいけない禁句です。

このようなことについては世間のみなさんの理解は徐々に深まりつつあると思います。

性格が真面目で 頑張り屋さんだからこそ いま苦しんでいることを理解してあげ

まずはありのままを受け入れるようにしましょう!

 

まずは 受け入れてあげるだけで十分だと思います。

逆に ”うつ病を理解しないといけない” と思い症状などいろいろなことを聞いたりすることは

患者さんを追い詰めてしまうことにつながります。

過剰に気を遣ったり 病人扱いすることは 患者さんを余計に鬱に入りこませることにもなりかねません。

そのため 最初にお話したように

”受け入れてあげ静観する” ということが大切だと思います!!

ただ うつ病を含めた心の病気というのはすぐ治るものではないため

家族や周囲の人たちにとっては 面倒くさいと感じたり 苛立つこともあると思います。

ぜひ気を長く持って待ってあげてください!!

いつ自分も風邪をひいてしまうかもしれませんから

 

暑い日が続きますが 負けずに気楽にたのしく夏を楽しみましょう

 

\ SNSでシェアしよう! /

パニック障害と強迫性障害を SEはどう攻略したのか?!の注目記事を受け取ろう

うつ病やパニック障害、強迫性障害への接し方

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

パニック障害と強迫性障害を SEはどう攻略したのか?!の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介

パニック障害 奮闘SE

パニック障害 奮闘SE

「パニック障害,強迫性障害 SEですけどなにか?!」
という強気のブログタイトルですが、私自身そんな強気な人間ではないんですよね(^_^;)
でもそれくらいの気持ちじゃないとと思ってタイトルにしました!
少しずつですが克服した経緯があるのでブログに綴っていこうと思います。
私なりのパニック障害、強迫性障害への理解や対応について記載していますので、同じことで悩んでいる人がいれば自分に有効そうなことだけ参考にしてみてください。
これからよろしくお願い致します!(^^)!

この人が書いた記事

  • 明けましておめでとうございます

  • FIFAワールドカップ2022

    FIFAワールドカップ

  • 東京オリンピック・パラリンピック

  • 3度目の緊急事態宣言

関連記事

  • コロナからの出口

    いつ落ち着くのかな

  • 運動のすすめ

    克服への一歩 体を動かすこと

  • 上司のイジメ

    上司からのイジメ

  • パニック障害 兄弟漫才師

    あなたは普通 気が楽になった言葉

  • パニック障害への恐怖突入

    克服へ恐怖突入 考えそして考えること

  • パニック障害、強迫性障害、うつ病のお薬

    お薬も相性が大切