私は　心の病というのは必ず治ると思います　そう信じています。

はやく治る人　や　なかなか治らない人　というのはあります。

ただ最終的にはきっと治ると思うので　諦めずに前を向いて進んでください。

それらを踏まえて今回　”はやく治る人の共通点”　ということです。

私自身はたぶん後者　なかなか治らない人（かった人）　だったと思います。

会社に努めていたのが１０年ちょっとなのですが　その間はまったく良くならず悪くなる一方だったと思います。

その後　退社して１年ほどでかなり良くなりました！

その理由は　１０か所ほど病院を変えて自分に合った病院、お医者さんに出会えたこと　が大きかったと思います。

お医者さんとの出会いはもちろん良かったのですが　それよりも大きいことは

”自分の病気のことをしっかりと理解できたこと”　です！

これはお医者さんと話すなかで　自分が本当に納得できる話ができた　からだと思います。

はやく治る人の共通点　早く治すための方法　としては

”自分の病を知ること”　がとても重要だと思います！

一般的に言われている原因や症状などと　自分自身の原因、症状を照らし合わせながら

自分の病について知り理解することが克服への第一歩となります！

パニック障害や強迫性障害など心の病で怖いのが　常態化、習慣化だと思います。

なにかをきっかけに　とても強い恐怖や発作を起こしたとしても

ただの偶然だと思う人は　心の病という落とし穴にははまりません。

気付かずにその後の人生を今までどおりに歩んでいける場合もあります。

一方　一度起こった恐怖や発作に囚われてしまう人は　落とし穴にはまってしまいます。

そしてそれが常態化してしまうと　心の病に陥り長引くことになります。

では　その落とし穴からどのように脱出すればよいのか？

その脱出方法が自分の病を理解することです。

というのは　自分の病を理解すれば　原因や症状が少しずつわかってきます。

それをひとつひとつ克服することで　自信につながり克服へと向かいます。

また心の病というのは　嫌な記憶や体験を脳や体が覚えている状態のため

その嫌な記憶、体験を　上書きしてあげることが重要です！

そのため　病を理解していることが大切で　嫌な場面の症状を

表面上でもよいのでコントロールしてあげることで

”怖くない”　”問題ない”　ということを上書きしてあげることができます！

これが病のことをまったく理解していないと　心構えができずパニックに陥ってしまいます。

よって　早く治すための方法　としては

”自分の病気のことを理解すること”

そして

”できるだけ気にせず　大丈夫な経験をすること”

だと私は思います。

ただし　自分自身の判断で無理に怖い想いをすることは　危険な場合もあるので必ずお医者さんと相談してください。

また　大前提としてですが　焦る必要はありません　心の病というのは休息を求めていることが多いので

焦らずゆっくりと克服して大丈夫です。

大きい小さいはありますが　誰でも心の病的なものはもっているものなので

辛いと思いますが　できるだけ深刻にならずに　必ず治ると信じて進んでください！

私もかなり良くなりましたので　絶対　大丈夫です!(^^)!

では　気楽にたのしくをモットーに進みましょう！